25年ほど使ったKAVOのユニットも遂に寿命。平成18年に買い替えて、今はRitterのユニットが2台と、Planmecaの脚折れタイプのユニットが1台となった。
回りには長年使い慣れた器械が並んでいる。
私の骨内インプラント第1例目は妻で、何と結婚式の2週間前に植立手術を施行した。
幸い腫れることもなく無事に結婚式を終えたわけだが、今にしてみれば、かなり無鉄砲であった。
1982年10月1日以来、今も元気に機能している。
写真は、POIの1例目。1992年6月植立した骨内インプラントで現在も問題なく機能している。
金属アレルギーの患者さんを診たことがある。
Metal-freeの治療の必要性を感じて、オールセラミックのクラウン・ブリッジにも取り組んでいる。
Metal-freeの一環でセラミック床義歯を導入した。
自分の口の中で実験した結果、「熱伝導が良いから金属床は良い」ということが嘘と判明した。
やはりピッタリ合っていて、薄くて丈夫なことが大事。